【Siriと遊ぼう】次の革新
いつも髪の毛を切ってもらっている美容師さん(沖縄出身。20代女性)がふと言いました。
「最近Siriで遊んでるんですよ」
「へー、たとえば?」
「いろいろ話すんですけど、特におもしろいのがSiriたち人工知能に、世界征服する気はないの?って聞いていくんですよ」
「そうするとどうなるの?」
「最初ははぐらかすんですけど、だんだんイライラしてくるっていう(笑)」
「じゃあ知ってる?スターウォーズのセリフで「私はお前の父親だ」っていうのをマネしてSiriに言うとマニアックに答えるよ」
「ええーそうなんですかー?」
実際にやってみたのがこれです。
別バージョンもあって、こっちはもっとマニアックです。というかエピソード5観てなきゃわかんないじゃん!みたいな(笑)
「あと、ネットで見たんだけど「なんでやねん」てSiriにツッコミ入れ続けるのも楽しいって」
「へー。なんて答えるんだろう?」
「「いいツッコミですね!」とか(笑)」
iPhone4から実装されたパーソナルアシスタント=Siriですが、ハード的にかなり成熟したモバイルデバイスが次に大きな革新を起こすとしたらこの分野でしょうね。まだ物足りなさがたくさんありますが、それだけに向上する余地が大きいということです。
デジタルネイティブの子どもたちは、大人たちよりもはるかにAIに馴染んでいます。人間をサポートする存在とみるなら、これからが楽しみですね。
ふとあることに気がついて美容師さんに聞きました。
「あれ、○○さんてiPhoneでしたっけ?」
「違います。後輩のiPhoneを奪って遊んでるんです(笑)」