【ゴードン・マーレイの新プロジェクト】ヤマハがモティフ開発を進める。
「ヤマハが欧州で四輪車を発売へ、早ければ2019年から=関係筋」
http://jp.reuters.com/article/2015/02/27/yamaha-europe-idJPKBN0LV01L20150227
ロイターがヤマハの四輪事業参入について報じていました。
今年の東京モーターショーでは、
“Sports Ride Concept”
http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2015tokyomotorshow/sp/exhibitionmodels/sportsride/
を出展して話題になったヤマハですが、同じボディ構造コンセプトの”iStream”を用いた超小型車モティフを2019年頃から発売する予定とのことです。
これまでゴードン・マーレイが設計した市販車は、
・マクラーレンF1
・ロケット
・メルセデスSLRマクラーレン
※これは私見ですが、このクルマに関してはマーレイはフルに関わっていないんじゃないかな。なぜかというと、あまりマーレイらしさが感じられないから。
いずれも普通の人には手に入りにくいクルマばかりでした。でも、ヤマハが製造するとなれば、遥かに手が届きやすくなるはずです。
軽量設計へのこだわりをはじめ、あらゆる点を合理的に考え抜くマーレイの設計に触れられる日が待ち遠しいです。
モティフは都市部でカーシェアすると便利でしょうし、スポーツカーの方は、週末にひとりか同性の友だちと山道に走りに行くのが似合うでしょうね。本当に楽しみだなあ。