【東京モーターショー】コンパニオンのヒエラルキー
(画像は記事と関係ありません)
今年の東京モーターショーもあと2日ですね。土日ということもあり、すごい人出だろうと思います。行く予定の人は、ぜひ楽しんできてください!
今回は、コンパニオンの手配と彼女たちの心理についてです。自動車メーカー各社にとって、モーターショーは今でも重要な場です。実際に会場に足を運んでくれるお客さんはもちろんですが、メディアを通じて拡散される情報はなによりも大事なアピールになります。そして、正直な話、魅力的なコンパニオンは、特にネットで話題になります。だから、コンパニオンの手配はとても重要になります。会期の3ヶ月前では遅すぎ。最低半年前にはオーディションを始めないと他社に取られてしまいます。
たぶんこれまで数千人のコンパニオンの面接をし、現場で話す機会もたくさんありました。仕事なので意外と冷静に接することができるんですね。彼女たちの本音を聞いて、へえ、と思うこともありました。
・一番格が上なのは、国内の大手三社のブースに出ること。
・国内の大手三社の次に格が高いのは、輸入車のドイツメーカー大手三社。
・それ以外はみんな格下。部品メーカーや二輪はちょっとね。
というのがヒエラルキーだと何人もの子から聞きました。だからなんだ、って話なんですが、女性のマウンティングって怖いなあと思ったエピソードです(笑)