One Simple Fact

アップルと自己啓発本とクルマのことなど。

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自己啓発本には2種類ある

   

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自己啓発本は数多くありますが、僕が思うに2種類に分かれます。

ひとつは考え方について啓発するもの。

もうひとつはノウハウ、技術について啓発するもの。

この2種類です。

D・カーネギーの2冊、「人を動かす」と「道は開ける」は、どちらも体験に基づくノウハウをまとめたものなので、後者ですね。一方、「グッドラック」なんかは、成功するための心構え、考え方なので前者です。

僕たちが何か問題にぶつかり、解決したい時は、具体的な方法を知りたいですし、明日からすぐ使えるものが欲しいので、ノウハウ、技術を求めますよね。なので、書店に行けば、「◯◯を◯◯する15の方法」なんていう本が並んでいます。

もちろん、技術は大事で役に立つものですが、僕は、心構えや考え方が常に先に立つと思っています。例えば、女性にモテたいと思う男性がいたとしますよね。この人は、今まで女性にモテたことがない。だから、「自分は女性にモテない」というセルフイメージができ上がっちゃってます。

でも、女性にはモテたい。だから書店で「あの人を振り向かせる21の方法」みたいな本を買ってきて、そのテクニックを実行する。「女性の目を見て話す」とか、「重く感じられないようなちょっとしたプレゼントを贈る」とか。でも、そんなことしたって絶対モテません(笑)

だって、自分に自信がないのにテクニックだけ実行しても、女性はとても勘がいいですから、男性の下心に気づいちゃうんです。

この人は、まずこういう風に、考え方から入った方がいいです。

「あなたも必ず女性を振り向かせることができる。魅力のない人間なんていない。街を歩いているカップルの男性は、美男ばかりだろうか?そんなことはない。隣にいる女性は、男性のどこかに惹かれ、今では全部を好きになったのだ。だからあなたも自分に自信を持って女性に接しなさい。男らしく、余裕を持ちなさい」

これを何度も読み返す。そして、心構えを変えてから、少しずつ容姿を整えたり、運動して体を鍛えたり、高価でなくても洒落た服を着て売りを高めていく方が絶対モテます。

同じように、自分は今まで幸せではないと悩んでいる人が、「幸せになる30のやり方」みたいな本を買ってきて、実行してもダメですよね(笑)

僕が何を言いたいかって、セルフイメージ、潜在意識はそれほど強力だってことです。どうにかしてまず意識を変える。少しずつでもいいから変える。それからノウハウを実践する。これはシンプルに順番の話です。でも、すごく大事なことだと思うんですよね。

 

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