One Simple Fact

アップルと自己啓発本とクルマのことなど。

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偉大な存在と平凡な存在を分ける、たった一つの違いとは?

      2015/10/13

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ものの考え方と技術。そのどちらも大事です。考え方がいくら良くたって、技術が伴っていなければ不十分ですし、技術がいかに優れていても、考え方のレベルが低ければ、やはり十分ではないと思います。

日本の製造業の凋落が叫ばれてしばらく経ちます。かつて、日本を大きく成長させ、世界に名を轟かせたソニーやホンダ、ナショナルといった企業は、単に技術を売っていたのではありません。

例えば、ソニーの創業者の井深 大は、「技術で日本を再建する」ことを使命だと考えていました。そして、ソニーという会社を、技術者たちが自由闊達に活動できる理想郷にしようとしたのです。

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例えば、ホンダを創業した本田 宗一郎は、日本を背負って世界と戦っていました。終戦わずか9年後に、世界屈指の公道バイクレース「マン島TT」に視察に行き、いつか勝てるバイクを作ると誓います。その7年後に、何と二つのクラスで、1位から5位までをホンダのバイクが独占します。

honda

そしてナショナルを創業した松下 幸之助は、日本を「平和で豊かな国にする」という理念で、便利で安価な家電を作りました。技術大国と言われた日本の本当の強さは、技術そのものの前に、創業者たちの信念だったのだと思います。

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「なんのためにやるのか」

「なぜこれをするのか」

その信念が、人を動かすんですね。だって、ラジオやオートバイ、コンセントなんて、他に作っているメーカーはたくさんあるのに、彼らだけが世界的なブランドになったのですから。

そういえば、いい動画を見つけました。”TED”という、世界や物の見方を変えるようなアイデアをプレゼンするイベントがあるのですが、そこで、根本的な考え方がいかに大切かを伝えるプレゼンテーションです。やはり、アップルが話の中に出てきます。とてもシンプルで、パワフルなプレゼンです。

http://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action?language=ja

あなたが何かをしようとするなら、「自分はなぜそれをするのか?」と自分に問うてみてください。それが明快であれば、半分は成功したも同じだと思います。だって、それを証明した偉大な先達がいるのですから。

 

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